日本語入力時の変換操作を定義する about .emacs.d

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注意点

• Mozc の設定では、 Alt キーは使用できない。そのため、 Ctrl と Shift による定義をする必要/制約がある。
• どのみち、 Alt キーは強制キーとバッティングしてしまいおかしな挙動になるため、素直に Ctrl でのキー操作を定義するのが得策。

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設定内容
※ 最終的な内容をDropbox の keymap_type1_.txt にエクスポートしたので、mozcの管理画面からそれを読み込めばこの設定を反映できる。

# 文節移動
Conversion	Ctrl j	SegmentFocusLeft
Conversion	Ctrl k	SegmentFocusRight

# 文節区切り調整
Conversion	Ctrl Shift j	SegmentWidthShrink
Conversion	Ctrl Shift k	SegmentWidthExpand

# 候補移動
Conversion	Ctrl i	ConvertPrev
Conversion	Ctrl n	ConvertNext
Conversion	Ctrl Shift i	ConvertPrevPage
Conversion	Ctrl Shift n	ConvertNextPage

# 変換キャンセル (ESCキー相当)
Composition	Ctrl q	Cancel
Conversion	Ctrl q	Cancel

# 文字削除 (Backspaceキー相当)
Composition	Ctrl v	Backspace
Conversion	Ctrl v	Cancel

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操作注意点

絶対キーで定義しているバックスペース C-f は挙動がおかしく、使用できない。バックスペースは設定ファイルで定義している C-v で行うこと。

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設定内容補足

C-space C-S-space をページ単位の候補移動に充て、 C-i C-nor C-j C-k を分節区切り変更に充てても良いかも。
その場合には下記になる。
※ 最終的な内容をDropbox の keymap_type2_ .txt にエクスポートしたので、mozcの管理画面からそれを読み込めばこの設定を反映できる。

# 文節移動
Conversion	Ctrl i	SegmentFocusLeft
Conversion	Ctrl n	SegmentFocusRight

# 文節区切り調整
Conversion	Ctrl j	SegmentWidthShrink
Conversion	Ctrl k	SegmentWidthExpand

# 候補移動 (一つづつの移動は元々備わっている `(S-)space` キー)
Conversion	Ctrl Space	ConvertNextPage
Conversion	Ctrl Shift Space	ConvertPrevPage

# 変換キャンセル (ESCキー相当)
Composition	Ctrl q	Cancel
Conversion	Ctrl q	Cancel

# 文字削除 (Backspaceキー相当)
Composition	Ctrl v	Backspace
Conversion	Ctrl v	Cancel

[keicy]

2パターンできた。
ひとまず type2 を設定して運用してみる。もし不具合感じればまた再考するということで、一旦はこれでFIX.