誤訳?: crc32() の警告文の一節 about doc-ja

[mumumu]

64ビット環境でも、大きな戻り値に対して負の整数を返すことが検討されました。

まず、上記については、「検討されました」でも「考えられます」でも、何かしら負の整数になることを考慮したことを考えると、どちらでも良いように見えます。

しかし、we decided to not break this とある通り、「結果が負の数になることを考慮した結果、私達はこの処理を壊さないことを決めた」という文脈になっていることを踏まえると、「検討された」という言葉がより良くマッチするように思います。

また、この次の文「その場合は十六進変換がうまくいかないので、負の整数については オフセット 0xFFFFFFFF######## を与えます」は、原文における "as" が、理由を表す節として訳されていないように思いました。

これはその通りだと思います。

負の整数が(2の補数を前提とするなら) 前半32bit 分はそのようなオフセットになることが明らかなので、"as" を、理由を表す節として扱うのが正しいように思います。

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以上のことから、 @nsfisis さんの指摘をそのまま頂く形で、本件は解決とさせて頂きます。大変丁寧な指摘、ありがとうございます 🙏