sasairc / marunage

Slack Outgoing Webhooksのサーバのようなもの

marunage

Slack Outgoing Webhooksの処理言語非依存なサーバのようなもの。

Install

% make
# make install

Usage

% marunage --port=[PORT] --call-parser=[CALL_PARSER] --logfile=[PATH]

marunageは-p, --portで指定されたポートをリッスンし、Slack Outgoing Webhooksからの電文を受信します。 その際、HTTPヘッダ等を除いたbody部を第一引数として-c, --call-parserで指定された任意のプログラムを起動。標準出力に対して割り当てられたパイプ経由でJSON形式のデータを取得し、そのデータをレスポンスとして送信します。

パーサプログラムにて処理をtoken、またはtrigger_word単位で管理すれば、複数のSlack Outgoing Webhooksアプリケーションを一元化できます。

Options

長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。

• -p, --port=[PORT] 使用するポートを指定します。既定では8880番です。 Apacheなどのサーバをフロントエンドとして使用している場合、そのリバースプロキシの転送先へ合わせて下さい。

• -c, --call-parser=[PATH] POSTされた際に呼び出すパーサプログラムを指定します。このオプションは必須です。

• -f, --logfile=[PATH] アクセスログを記録する任意のファイルを指定します。 とくに指定されない場合は、/var/log/marunage/marunage.logが使用されます。

• -l, --with-log アクセスログを記録するモードです。既定で有効。

• -n, --without-log アクセスログを記録しないモードです。

Parser Example

最も単純で危険な「perlでエコーを返す」サンプルです。 自分(bot)の発言内容にもひっかかるため実行は自己責任で・・・

#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use utf8;

use JSON;

my @query = split(/&/, $ARGV[0]);
my ($str, $key, $val, %req);

foreach (@query) {
    ($key, $val) = split(/=/, $_);
    $req{$key} = $val;
}

my $data = {
    token   => $req{token},
    text    => $req{text},
};

print encode_json($data);

return 0;

License

WTFPL version 2

Author

sasairc (http://github.com/sasairc)

marunage's Issues

--vervoseの実装

いつかやる。多分やると思う。やるんじゃないかな。