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Koans to learn Javascript

JavaScript Koans - JavaScriptを学ぶための公案

訳注: 「公案」とは禅宗において修行者が悟りを開くための課題として与えられる問題のこと。(参照: Wikipesia)

JavaScript KoansはEdgecaseによるRuby koansをベースに、JavaScriptによるプログラミングをテストから教えることを目標にしています。

この公案を初めて実行すると、ランタイムエラーと、エラーがどこで発生したかを示すスタックトレースが提示されます。
ゴールはこのエラーを解決することです。各エラーを修正していく課程でJavaScriptについて、そしてUnderscore.jsを使った関数型JavaScriptに学ぶことができるはずです。

JavaScriptの「悟り」を得るための旅路はkoans/AboutExpects.jsファイルからスタートします。
公案はとてもシンプルなものなので、あまり考えすぎないように! 公案を進めていけばいくほど、より多くのJavaScriptのシンタックスに出会っていきます。それらはより難しい問題を解決することと、より高度なテクニックを使えるようにサポートしてくれます。

公案をブラウザで実行する

単純にJavaScript Koansのフォルダにファイルブラウザを使って移動し、そしてKoansRunnner.htmlをダブルクリックしてください。

どのブラウザでも動作しますあ、快適な環境としてFireFoxかChromeを推奨します。JavaScriptのより詳しいスタックトレースの情報がこれらのブラウザでは表示できます。

一番初めのエラーはkoans/AboutExpects.jsにあります。まずはこの一番初めのテストを修正し、ブラウザを更新してください。
すべてのテストがグリーン(訳注: テストがパスする)になるまで、繰り返して下さい。

テストランナーにはJasmineを利用し、レポートビューをカスタマイズしています。

公案をGrunt.jsを使って実行する(ja-koans-with-gruntブランチ)

Grunt.js(0.4.x)を利用して、公案の実行を行えるようにしてあります。
JavaScript Koansディレクトリをja-koans-with-gruntブランチに切り替えて
grunt のコマンドを叩くと、 コマンドラインにテスト結果を出力します。
コマンドライン側のテスト出力結果が順番通りではないので、
http://localhost:8000/KoansRunner.html
こちらからもアクセスできるようにしてあります。

Changelog

• v3 - Nov 2010 - Moved out of branch of functional-koans project, into own top level project
• v2 - Sept 2010 - Second version based on jasmine (Thanks Greg Malcolm!)
• v1 - July 2010 - First version based on jsTestDriver

Inspirations & thanks

• Dick Wall (the Java posse) - for bringing the idea of koans to my attention
• Edgecase - for the great Ruby Koans
• Douglas Crockford - for Javascript; the good bits

License

This software is (c) 2010 David Laing & Greg Malcolm, and licensed under the MIT license (see LICENCE for details). Enjoy!