zk-phi / disco9-keyboard

A 3x3 macro-pad with 21 backlight LEDs

よく光るマクロパッド

実験要素を多く含んだ９キーのマクロパッドです

• ２軸ジョイスティック (http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04048/) を取り付けられます
• バックライト LED をスイッチとスイッチの間にもつけることができ、 LED 穴のついていないスイッチでも光らせられます
• (プレートがあれば ALPS スイッチも取り付けられます)

ジョイスティックは自由に値を取得して利用することができます。デフォルトのファームウェアにはカーソルを移動するサンプルが実装されています。

パーツ

• 基板２枚 (片方は底板として利用)
• いつもの
  • ダイオード 1N4148w x9
  • 2 ピンタクトスイッチ x1
  • コンスルー付き ProMicro x1
• LED
  • SK6812mini 最大 x21
• ジョイスティック
  • JT8P-3.2T-B10K-1-16Y x1
• スイッチ
  • MX スイッチ x9
  • (プレートを用意すれば ALPS スイッチも可)
• ネジ類
  • M2 スペーサ 5mm 4 個
  • M2 ネジ 3~4mm 8 個
  • ゴム足 4 個

組み立て

• ダイオードを実装します

  • コの字の目印がカソード
  • ファームウェアを焼いたコンスルー付き ProMicro を差し込み、キースイッチのピンを接続する穴をピンセットなどでショートすることで動作確認できます

• LED を実装します

  • コの字の目印が Vcc
  • 穴に落とし込んで実装する普通のバックライトを、上段から下段に向かって図の順に
  • その後、表面に実装する怪しいバックライトを、今度は下段から上段に向かって図の順に
  • 途中まで実装した状態でも動作確認できます
    • ファームウェアを焼いたコンスルー付き ProMicro を差し込む
    • もし光らなければ、 RGB_TOG キーを (ピンセットなどでショートして) 押してみます
    • それでも光らない、あるいは不自然な点滅をしているなどの場合はハンダを付け直します

• タクトスイッチ、ジョイスティック、キースイッチをこの順に実装します

  • 背の低い部品からつけるのが楽です

• コンスルー付き Pro Micro を取り付けてファームウェアを焼きます

  • zk-phi/qmk_firmware にあります: make handwired/disco9:default:avrdude

• 底板をねじ止めしてゴム足を貼れば完成