2020年9月1日以降の大規模アップデートが適用されたTocaroのWebUIの見た目や挙動を少しだけ変更するGoogleChromeの拡張機能。
Chromeのウェブストアには公開していないため、ローカルから読み込ませて使用する。
以下の環境で動作確認済み。
- Google Chrome 84.0.4147.135
- Tocaro v3.0.0-beta.1
TocaroのWebUIが以下のように変化する。
- 更新があったグループ(トーク)名の名前が赤字かつ太字になる※デフォだと赤い点か未読数だけ
- グループ(トーク)名の横の更新日時とスクロールバーを非表示
- グループ(トーク)名左右の余白を調整
- グループ(トーク)のフィルタリング時にフォームの真上の"ワークボード"をクリックするだけでフィルタリング文字列を削除 (フィルタリング解除)
これによって左ペインが広くなるので、グループ(トーク)名が見やすくなる。また更新があったグループ(トーク)が赤くなるので視認しやすい。
さらに事前にワークボード > 個人設定 > その他 > メニューソート
を時間順ソート
に変更しておくと、更新があったグループ(トーク)が一番上に自動的に移動かつ赤字なので非常に視認しやすくなる。
他にも虫眼鏡アイコンクリックでフィルタリング文字列削除が可能なのだが如何せんわかりにくい。クリックもし辛い。
作者は"ワークボード"を多用するので、そこをクリックするだけで一気に文字列削除 -> フィルタリング解除されるように挙動を変更させた。
- 本リポジトリをローカル環境にダウンロードする。git cloneでも構わないし、zipでダウンロードしても構わない。
- Chromeの右上の設定画面 > その他ツール > 拡張機能 と移動し、拡張機能の画面を表示。
- 右上のデベロッパーモードを有効化。
パッケージ化されていない拡張機能を読み込む
をクリックし、本リポジトリのフォルダを読み込ませる- 拡張機能一覧に
tocaro-customizer
が表示されたら完了。もし無効化されているならば有効化させる。 - Tocaroを開いてUIが変化していることを確認する。既にTocaroを開いているのならばページを更新させる。ハード再読み込みである
Shift+F5
が望ましい。
ローカルから読み込んだChrome拡張機能は明示的に再読み込みをしなければ反映されない。
本リポジトリに何らかの更新があった場合は、git pullをした上で拡張機能の再読み込みを行うこと。
※拡張機能の削除や再作成は不要、再読み込みボタンをクリックするだけ
Tocaroの作り的にアップデートが入ると、恐らくCSSのセレクターが変わってしまう可能性が高い。
その場合、本拡張機能の効果がなくなってしまうので注意。その際はごめんなさい。