ref-sources.vim's Introduction

ref-sources.vim

vim-ref 用の追加ソース・パッケージ。

vim-ref 付属の ref-alc などとは違い、テキストベースなブラウザを使わず、curl を使用します。

必要環境

vim-ref
curl

以下は、お好みで

収録ソース

cpan (CPAN)
jquery (jQAPI, 実験的)
javascript (JSRef, 実験的)
kotobank (コトバンク)
kotobankej (コトバンク英和・和英検索)
wikipedia (ウィキペディア, 実験的)

設定

オプションの一部を紹介します。お好みに合わせて、~/.vimrc に追加してください。

その他のオプションを確認するには、各ソースのヘルプを参照してください。

ローカルに保存されたドキュメントを参照する (jquery, javascript)

jQAPI から HTML Version をダウンロードして解凍、 JSRefのGitリポジトリをCloneし、ディレクトリを、以下のように設定してください。

let g:ref_jquery_doc_path = 'path/to/jqapi-latest'
let g:ref_javascript_doc_path = 'path/to/jsref/htdoc'

自動リサイズ機能を有効にする (kotobank, kotobankej)

結果に合わせて、開かれるウインドウの縦サイズを調節します。

let g:ref_kotobank_auto_resize = 1
let g:ref_kotobankej_auto_resize = 1

もしくは、共通オプションを利用して以下の方法でも設定できます。

let g:ref_auto_resize = 1

各言語版のウィキペディアで検索する

g:ref_wikipedia_lang に使用したい言語を設定します。

let g:ref_wikipedia_lang = 'en'

以下のようにすると、wikipedia に加え、英語版で検索する為の wikipedia_en が登録されます。

let g:ref_wikipedia_lang = ['ja', 'en']

もしくは、辞書型で設定する事で自由にソース名を付けられます。

let g:ref_wikipedia_lang = {'wikij': 'ja', 'wikie': 'en'}

キャッシュを有効にする

let g:ref_cpan_use_cache = 1
let g:ref_jquery_use_cache = 1
let g:ref_javascript_use_cache = 1
let g:ref_kotobank_use_cache = 1
let g:ref_kotobankej_use_cache = 1

もしくは、共通オプションを利用して以下のように書きます。

let g:ref_use_cache = 1

TODO

[cpan] サンプルコードの構文強調がおかしくなる問題の修正
[kotobankej] 大量の外字画像をすべて変換できるようにする
[wikipedia] キャッシュ機能を追加
共通の関数をモジュール化
収録ソースをもっと増やす

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ソース毎にレポジトリを分割する

ウェブにアクセスする関数を共有する為に、複数のソースをまとめて管理していたが、
今後、vital.web.httpを利用する方向で書き直す予定なので、もはや一つのレポジトリで管理する必要がなくなりそう。
スペースアルクの件も含めて（こっちには何の連絡もなかったが）、なんか言われたら即削除できるように
ソース毎にレポジトリを新しく作るべきか。このまま一つのレポジトリでいくべきか。

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