このリポジトリには、AWS環境の管理を簡素化するための便利なスクリプトが格納されています。各スクリプトは特定のタスクを自動化し、AWSリソースの管理を効率化します。
- attach_tag_to_ebs.sh: EBSボリュームにタグを付与します。
- delete-s3-bucket.py: バケット一覧を表示し、選択したバケットを削除します。
- delete-vpcs.py: 指定したVPC内のすべてのリソースを削除し、VPC自体を削除します。
- install-and-update-cli-v2.sh: AWS CLI v2のインストールと更新を行います。
- Python 3.6以上
- pip (Pythonパッケージ管理システム)
- AWS CLI (適切に設定された認証情報)
-
リポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/ryoupr/aws-tools.git cd aws-tools
-
必要なPythonパッケージをインストールします。
pip install boto3
-
AWS CLIを設定します。
aws configure
EBSボリュームにタグを付与します。
sh attach_tag_to_ebs.sh <volume-id> <tag-key> <tag-value>
例:
sh attach_tag_to_ebs.sh vol-0a1b2c3d4e5f6g7h Environment Production
バケット一覧を表示し、選択したバケットを削除します。
python delete-s3-bucket.py
実行後に表示されるS3バケット一覧から、削除したいバケットの番号をカンマ区切りで入力してください。例えば、1,3,5
のように入力すると、選択されたバケットとその中のすべてのコンテンツが削除されます。
指定したVPC内のすべてのリソースを削除し、VPC自体を削除します。
python delete-vpcs.py <vpc-id>
例:
python delete-vpcs.py vpc-0a1b2c3d4e5f6g7h
AWS CLI v2をインストールまたは更新します。
sh install-and-update-cli-v2.sh
このプロジェクトはMITライセンスの下で提供されています。詳細については、LICENSEファイルを参照してください。