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[PR] Open Job Application Letter

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License: Creative Commons Attribution 4.0 International

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open-job-letter's Introduction

Open Job Application Letter Build Status


追記:このドキュメントは有効期限が切れています。応募は募集していません。

結果のレポートは https://azu.github.io/open-job-letter/report/ にて公開されています。


これは求職記事(Hire Meな記事)です。 無関係な方はスルーしてください。

ステータス

追記:このドキュメントは有効期限が切れています

Profile

ウェブではazu(アズ)という名前で活動しています。

仕事的な活動

仕事では、ウェブサービスのフロントエンドと呼ばれる領域の設計/開発を行うことが多いです。 開発では既存の仕様との調整をしながら設計が必要となる大規模なリニューアルや特定の問題を抱えているプロジェクトの問題解決という形で参加することが多いです。リニューアルなどでは、サービスのドメインオーナーと話し合いながらどのように実現するかの設計から実装まで行っていました。

また、フロントエンドの開発環境を改善するFrontendOpsと呼ばれる領域に関わっていることも多いです。 具体的には、リポジトリ構造を整理するためにmonorepoの検討から導入、CI/CDの環境を構築しての自動化などを行いました。 これに加えて開発の補助するライブラリやツールの作成、依存ライブラリの整備、パフォーマンスの計測の自動化や改善などを行っていました。

課題や目的がある特定のチームに入り、開発や改善を行い、一段落したら別のチームへ移動するといったサイクルで活動していました(大体半年から1年半程度のサイクル)。 また、定期的に誰でも参加できる「JavaScript相談会」を開催し、業務を含めた技術的な問題を相談できる場所を設けるなど社内技術コミュニティもやっていました。これは特定のチームや特定サービスではなく会社全体のフロントエンドを改善するという意識から行っていた活動です。

次の図でフロントエンドに関わる範囲で仕事でメインとしてやっていたことを挙げておきます。 具体的なライブラリなどは省いたり、思いついたものを入れただけなので雰囲気です。

仕事メインとしてSPA,Accessibility,CSS,PWA,CSS Preprocessors,Browser,Node.js,Lint Tools,SSR,Build Tools,Package Managers,HTML,iOSアプリ開発,Testing,DOM API,DDD,TypeScript,JavaScript,ECMAScript,CI/CD,Objective-C,Performance,monorepo,BFF,CSS アーキテクチャ,フレームワーク作成/利用,JavaScriptアーキテクチャ,コンポーネント設計。仕事メイン外としてUXデザイン,UIデザイン。趣味の範囲としてWeb Security,Desktopアプリ,GraphQL

これらの仕事に関しては別のドキュメントでまとめたものがあるため、詳細が必要な方は連絡手段から連絡した後のやり取りの中できいてみください。

個人的な活動

個人では、JavaScript Promiseの本js-primerというJavaScriptの入門書を書いたりしています。またJSer.infoというJavaScriptの情報サイトの運用やtextlintという自然言語の校正補助ツールの開発などを行っています。

OSSは幅広くやっているのでActivityを見るのがわかりやすいですが、hls.jspower-assert-jsのコミッターなどをやっています。

他の個人的な活動は次を参照してください。

求職記事の目的

この求職記事の目的は次の通りです。

  • 求人記事が膨大なため、タイトルだけではよくわからず見逃している企業が多いと思った
  • スカウトでは、自身の目的と一致しないことも多いためこの"求職記事"で指針を明確にしようと思った
  • OSS活動のほうが知られているので、求職記事もオープンでやったほうが効率的だと思った

能動的に求人記事を探す場合にはWantedlyが掲載数の多いサービスだと思います。 しかし、Wantedlyではフロントエンドの求人だけでも2000件以上あります。 このうち半分以上は眺めましたが、求人タイトルだけではどのような事業や課題を持っているかが把握できない場合も多く、中身をすべて見るのは時間的に難しいと考え諦めました。

「企業を見ているポイント」で後述しますが、使っている技術よりもその企業がもつ課題や成長性(企業、個人どちらも含む)などを重要視しています。多くの求人記事のタイトルは、使っている技術や事業のジャンル程度の情報しかないことが多いです。 そのため、WantedlyForkwell Jobsのような求人記事からマッチする企業を見つけるのは難しかったです。

一方で、受動的に求職する場合には転職ドラフトや各種サービスのスカウト機能があります。 しかし、この場合もサービスに登録している求職者数や企業側のコストの問題から限界があります。 また、機械的に送られたものなど目的と一致しないスカウトがくることもありました。

自身がOSSなどPublicな場での活動が多いことを考慮すると、求職記事もPublicで書いたほうがマッチしやすいと考えたのがこのドキュメントを公開した理由です。この求職記事ではできる範囲で求職の目的や企業に期待することを公開しています。

このドキュメントを読んで興味をもった方は連絡手段から連絡してください。

仕事や仕事で行った具体的なことについてはPublicなウェブに明記しない方針です。 そのため、それらの詳細について知りたい場合は指定の連絡手段を取って面談などで聞いてください。

このドキュメントは有効期限が更新されない限り、指定した有効期限で無効となります。

転職活動の目的

  • 入社時に宣言した目的が一段落した
  • B2Cサービス以外にも興味が出てきた

転職を考えるようになったのは、入社時に話した目的が一段落したためです。このときに、また別の新しいことにも挑戦してみたいと思ったのが直接的なきっかけです。

今まではB2Cサービスに関わることが多かったため、B2Bなど他の領域にある課題の解決に挑戦したいと考えるようになりました。 この背景には、近年のB2Bサービスはちゃんとデザインされており活発に開発されているものが増えたという印象があり、B2Cのサービスに限らない仕事もやってみたいと思いました。B2BにはB2B特有の課題などがあり、また新しいことに挑戦できると思ったためです。

根底には課題をテクノロジーで解決して便利になりたいという思いがあるため、B2Bサービスに限りませんが、新しい課題に取り組みたいと考えるようになったのが転職活動のきっかけです。 (「テクノロジーで」としているのは、より少ない資源で大きな成果になる可能性が高いからです。技術以外で解決できる問題も多いですが、競合との差はテクノロジーとなる可能性が高いと考えているためです。)

転職活動は既に開始済みであるため、次のセクションではそれらを踏まえた自己紹介や企業を見ているポイントについて書いていきます。また、既に退職済みであるため、このドキュメントは求職記事としています。

⬆️ やっていて苦ではないこと

  • しらべること
  • 新規開発と設計を考えること
  • 運用を改善すること
  • 手数を少なくするための仕組みをつくること
  • 再現性を作ること
  • ドキュメント/メモを公開すること
    • 他の人が再現できるようにどのような過程をたどったかのドキュメントを残す
    • 相談会も透明性のために議事録を取って公開する
    • アーキテクチャの意思決定をArchitecture Decision Recordsで残す。自分にドメイン知識の依存が残ることを嫌うため、それを避けるために積極的に過程の記録を書いている
    • 障害など突発的な修正を入れる場合にも、該当のPull Requestに問題の原因や修正方法についての解説を勝手に追加していることが多い。後から類似する問題を検索できるようにするため
  • 意見に対してすばやく動くものを返す
    • 仕事、OSSどちらにおいても意見などに対してはすばやく動くものを作って反応を返す。(目安として30分以内に何らかの手段で実現できるならすぐ実装する)
    • これは短時間で動くものもらった場合は、その後の流れがスムーズ(より具体的)になるという経験的な結果があるからそうしている
    • 短時間で話を返すだけだったり、時間が経ってから動くものを返した場合は、結果的に無駄になる時間が増えるという印象からきている行動です

⬇️ 苦手なこと

  • 停滞すること
    • 自身の意思に反して開発が停滞することに苦手意識があります
    • たとえば、ある機能を入れるためにコードフリーズした状態が苦手です
    • コードフリーズの原因がデプロイのワークフローならそちらを修正したくなります
  • プライバシーやセキュリティを尊重しない行動
  • 意思に反する時間外労働
    • アラート対応は苦手意識があります
    • そのためインフラ系は積極的にはやりません

どうなりたいか

作りたいものは個人で作ってしまうことが多いため、仕事として何かを作ることに対するとくべつ強い意思はありません。(もちろん、自分が実際に触れるものほど、作ることに対するモチベーションは高いです) そのため、会社選びは自分がどういう状態になりたいかやそのときの興味の影響が大きいです。

究極的にはあらゆる問題を解決してより便利になることが目標です。 そのために成長できる会社やチームがあり、停滞せず新しい課題に常に取り組める環境を求めています。

また、自分自身が特定のドメインに詳しくなり単一障害点となることよりも、 特定のドメインに取り組んでいる人を支援して課題を解決する手伝いをしたいという思いがあります。

興味があるポイント

次にドキュメントの公開時点で興味があったポイントを書き出しています。 既にいくつかの企業を調べ訪問しましたが、次のポイントのいずれかが詳しく調べる起点となっていました。

ただし、知らなかったことでも興味を持てればそこから追求するタイプです。 そのため、次のポイントは参考程度です。このドキュメントの目的の8割ぐらいは見ていなかった企業と接点を持つために書いています。 (必須条件ではなく、興味を刺激するポイントに過ぎません)

  • B2B
    • 転職活動の目的で書いた理由です
    • 📝 B2Cの企業はそこまで調べてないだけで、もともとやっていたので興味はもっています
  • 拡大期の企業
    • 次の2つは体験したことがあり、間となる拡大期の企業を経験したことないため
    • スタートアップ: 少数〜拡大する直前(シリーズA)
    • 大企業: 大人数での開発
  • 良いデザイン
    • ある課題を解決するためには機能だけではなくデザイン(UI、行動、プライバシー、セキュリティなどいろいろ意味のデザイン)も大切と考えているため
    • よいUI、UXを持つためにデザイナーがちゃんと社内にいるか
    • デザイナーと実装者などでどのようにコミュニケーションをとっているか
    • デザイナーなどがデザインの仕組み化について考えているか
      • これはデザインツールやコンポーネント志向などデザインの考え方がいろいろ変わってる中で、その変化にどのように対応していこうとしているか
      • https://speakerdeck.com/ts020/vuefes はこの話に近い話題
    • フィードバックサイクルやその単位が会社のサイズに合っているか
      • 一度作ったデザインを変えるときにどうしているか
  • 課題
    • 課題をもっているか
    • その課題に対してどのようなテクノロジーで解決しようとしているか
  • 裁量
    • 予算だけではなく裁量があるか
    • またその裁量をどのように仕組み化しているか
    • 自由な取り組み、発言などを安全に行える環境をどのように作っているか
    • これは停滞のボトルネックが裁量にあることが多いと考えているからかもしれません
  • プライバシー
    • GDPR対応をどうしているか
    • Privacy by Designの考え方があるか
  • リモートワーク
    • 小規模の会社だとリモートワークは多いが、その会社が大きくなってきたときにリモートワークの仕組みを維持する方法があるかが個人的に気になっている

企業を見ているポイント

  • 市場
  • 事業
  • 競合
  • チーム/人
  • テクノロジー
  • 透明性

その企業がどのような市場をターゲットにして事業を展開しているかなど、事業としてうまく行くかどうかを見ています。また、その市場で競合となる企業はどの程度いるのか、その市場を独占できるような差があるのかを見ています。これは企業の成長性をみるためで、企業に成長性があると個人も成長する確率が高くなると考えているためです。

また、その事業に対してどのようなチームや人が関わっているのか、エンジニアだけではなくちゃんとデザイナーやセールスなどがいるのかは見ています。 作るだけではなく届けるためのチームができているかを見るためです。

訪問した企業と話をしていると企業が提供するサービス、チーム、文化の話をしていることが多いです。 どのような技術を使っているかは気にはしていますが、それ自体を判断ポイントにはしない傾向があります。 しかしながら、課題に対してテクノロジーで解決することに挑んでいるかは常に気にしています。

一方で、企業として情報をどれだけ一般に公開しているかは、調べる上でも影響するため気にしています。 これは社内でも同じで、社内でもどれだけ透明性のある情報の流れがあるかを気にしています。基本的には情報が社員に対してもオープンであることが好ましいと考えているため、情報の透明性を気にしています。 社外に対しても、公開して問題ない情報は公開していることを好んでいます。

これに加えて、興味をもてるかやワクワクするかという感性的なものが見ているポイントです。

希望する雇用形態

  • 正社員

希望する業種・職種

  • 業種: 特になし
  • 職種: エンジニア/プログラマ
  • 自社開発、自社サービス

希望しない業種

  • 業種: ゲーム、広告、アダルト、人材
  • 受託開発

受託開発になんとなく苦手意識があります。

希望する勤務地

  • 東京周辺、リモート

📝 Note: リモートワークは上手くスケールできるかに興味があります。

希望する年収

  • 800万〜

いくつかのオファーなどから考えて下限を800万程度に設定するのが適当だと考えています。

連絡時に期待すること

  • できるだけ明確な情報と目的をもって連絡いただくこと

「企業を見ているポイント」やその企業が行っている専門領域を事前に調べてから話を聞きに行っています。 具体的には求人ページ、サイト、ブログ、人、登記簿謄本やIR、その分野の専門書、提供しているサービスを実際に利用したり、そのサービスのターゲットの人に話しを聞きに行くということをしています。

これは話を聞きに行くときのスタンスが「その分野のプロに話を聞ける機会」や「カルチャーマッチの確認する機会」という認識のためです。 そのため、知識的な差で話す時間を無駄に使ってしまうのを避ける傾向があります。 また、単に自分から話題を振るのが苦手なので、事前に話題を集める意味もあります。

事前調査に時間を使うことが多いため「とりあえず」で話を聞きに行くのが難しいことをご了承ください。 また連絡する際には、できるだけ取り組みや課題に対する明確な情報とマッチ理由など添えていただけると幸いです。 もしくは、もっと気軽な話ができるような形態でやり取りを開始するのが望ましいと考えています。

次のページに、以前DMが来たが答えるのが難しいと感じたいくつかの例を書いています。

また簡単なチェックリストを置いておきます。

連絡手段

興味がある方は次の手段で連絡をとってみてください。

直接DMやメールをもらうと上手くハンドリングできなくなるため、 次のどれかを通してから、あらためて@azu_reからDMする形にしたいと思います。

  • ⚠️ 直接DM(TwitterのDM、メール)を行うのは避けてください
  • 📝 反応が早いと思われる順番で書いています

Twitter

  • Publicな範囲で話ができる

次のTweetなどに対してリプライで@azu_reへ連絡してください。

[PR] 現在求職活動中です。
普段OSSなどPublicな活動が多いため、求職記事をPublicに公開しました。
詳細は次のページにまとめてあります。

- https://t.co/mKRflxJoic

詳細を読んで興味がでた方は、ドキュメントに書いてある連絡手段やリプライから、DMでのやりとりに移行できると嬉しいです。

— azu (@azu_re) November 13, 2018
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

GitHub Issues

  • Publicな範囲で話ができる

次のリポジトリに対してIssueを立てて連絡してください。

次のBosyuに対して連絡してください。

📝 注意事項

  • 応募をTwitter DM、メールなどのDMで直接送った場合は無視します
  • 応募に関する返事は@azu_reからのDMを受け取れるように、事前にDMを誰からも受け取れるようにしておく必要があります
    • About Direct Messages
    • 応募時に希望の手段を書いていただければ、Twitter DM以外にもメールやWantedlyのチャットなどでも対応可能です
  • 面識がない場合はどうしても慎重になるため、返信に数日以上かかる場合があります
  • 必ず返信するとは限らないことはご了承ください
  • その他の方法でもっとスムーズに情報交換できそうと思える手段がある場合は教えてください

FAQ

新しいIssueを作成して質問する

  • Q. フリーランスではだめなの?
  • A. 税金や請求書の扱いなど大変そうだと思います
  • Q. なぜ求人サイトではなくオープンで?
  • A. 求人サイトと活動範囲(OSS系)があまり被らない層だと思ったため
  • Q. 海外は?
  • A. 特に意見がないです

License

CC BY 4.0 © azu

参考

open-job-letter's People

Contributors

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Stargazers

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Watchers

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open-job-letter's Issues

株式会社カブクです

会社情報

株式会社カブク

従業員数: 約30名

所在地:
〒160-0022
東京都新宿区新宿5-17-17 渡菱ビル1F

(東証一部上場の双葉電子工業株式会社の連結子会社です)

会社/サービスURL

コーポレートサイト

https://www.kabuku.co.jp/

JSer.infoで何度か取り上げていただいたことがありますが、Developers Blogをご覧いただくと、在籍しているエンジニアの雰囲気が伝わるかと思います。

https://www.kabuku.co.jp/developers

Connect

https://connect.kabuku.io/

特注品などを作りたい顧客企業を、グローバルな工場ネットワークとつなぐ(技術購買のアウトソーシング)サービスです

Rinkak

https://www.rinkak.com/

ユーザーが3Dデータをアップロードし、そこから3Dプリントプロダクトを試作したり、売ったり、買ったりできるサービスです

連絡した理由

以下のような点で、azuさんのご希望にマッチするのではないかと考え、ご連絡させていただきました。

  • B2B
  • 拡大期の企業
    • 昨年双葉電子工業株式会社の子会社となり、スタートアップの時期を終えて拡大しようとしているところです
  • 課題
    • ものづくりの**化
      • 大規模な製造設備を持たない個人、法人でも、簡単にものづくりをできるようにする「ものづくりの**化」が会社としてのビジョンで、この課題をテクノロジーで解決することに取り組んでいます
      • 上記で紹介したConnectやRinkakはこのためのサービスです
    • 製造業のデジタル化
      • たとえば、以下のような用途に機械学習を適用しています
        • 3Dデータや2Dデータからの情報抽出モデルの構築
        • センサーデータの分析モデルの調査・研究・開発

その他アピールポイント

エンジニアは上下関係がなくフラットで働きやすい雰囲気だと思います。
書籍の執筆やカンファレンス、勉強会での発表などのアウトプット活動も各人積極的に取り組んでいます。
会社として「自治あっての自由」というのを掲げていて、自由でありながら決してだらしなくはならないところもいいと思っています。

azuさんの求職記事をみた若手エンジニアが、azuさんに来て欲しいという思いが募ったあまりお席をフライングで用意してしまいました。
azuさんのお名前は3Dプリンタでプリントしたものですが、弊社では福利厚生で3Dプリンタが使い放題です。

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興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご返信ください。

AlpacaJapan株式会社より

マーケット予測で世界で勝負しようとしている"B2B"の会社となります。

エンジニアは主に機械学習エンジニアが中心でしたが、これまで研究してきたマーケット予測の部分をコアに新しいプロダクトを開発するチームを作ろうと思っております。デザイナー・セールス・AIを設計する機械学習エンジニアと共同で、プロダクトを作り込めるフロントエンドエンジニアのテックリードを探しております。

現在、まさにシリーズAラウンドが完了し、拡大期の企業に該当すると考えております。

解決したい課題は、マーケット予測という金融における最難関の問題に対して、会社として
アタックできる体制をとり、組織としてこの問題に解決したいと考えております。
弊社設計のマーケット予測モデルを課題解決のために届けるために、最近デザイナーを採用しまして、
いよいよプロダクトをつくるフェーズにはいっております。

第一段のプロダクトはブルームバーグという世界最大の金融端末にリリースしました。
https://www.alpaca.ai/ja/alpacaforecast_app/
ブルームバーグにプロダクトをリリースすることのインパクトはなかなか金融領域の外の方はピンとこないかもしれませんが、スタートアップが達成するのは高い壁です。
そういう意味ではこのドメインではセールス含めて、とてもおもしろいチームになっていると思います。

  • 業種(会社情報で分かる)
    金融、マーケット予測、トレーディング

  • 職種(会社情報で分かる)
    フロントエンドエンジニア・アプリケーションエンジニア

  • 勤務地(会社情報で分かることが殆ど)
    弊社の神田オフィス

  • 年収
    800万円以上

サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社 フロントエンドエキスパートチームのkoba04です。

連絡した背景

サイボウズのフロントエンドの基盤作りを一緒に行って頂きたいと考え、ご連絡させて頂きました。
サイボウズでは、各プロダクトの開発を行うエンジニアはサーバーサイドとフロントエンドのどちらも担当します。
これは、サーバーサイドからフロントエンドを含めて最適化した設計ができることや、サーバーサイドからフロントエンドまで一気通貫したプロダクトに対する理解が深まるといったメリットがあります。
また、各エンジニアがサーバーサイドエンジニアとフロントエンドエンジニアのどちらも担当できるため、柔軟なチーム構成を可能にします。

その一方、フロントエンドにおけるさらなる探求については各メンバーの自発的な活動によって行われていました。
JSer.infoを使ったフロントエンドランチもその一貫です。

加えてサイボウズの場合は、kintoneをはじめカスタマイズやプラグインといった形により、kintoneの上でHTML/CSS/JSを使って開発するプラットフォームとしての役割もあります。
したがって、プラットフォームとして開発者に対するライブラリやツールの提供といった役割もあります。

これらの活動については、下記の資料にて紹介しています。

2017年10月にフロントエンドを専門的に行うフロントエンドエキスパートチームが誕生し、フロントエンドに対する探求をプロダクトチームと一緒に行うことや、勉強会などの開催による情報共有や教育、研究開発を行うための役割が正式に誕生しました。

これらの活動は、azuさんの下記の思いに近いのではないかと思い、今回連絡させて頂きました。

また、自分自身が特定のドメインに詳しくなり単一障害点となることよりも、 特定のドメインに取り組んでいる人を支援して課題を解決する手伝いをしたいという思いがあります。

フロントエンドエキスパートチームについても、まだまだ試行錯誤している段階です。
これまでにazuさんが行われていたような会社全体のフロントエンドを改善する活動の経験をもとに、是非一緒にサイボウズ全体のフロントエンドを改善していきたいと思っています。

事業、市場、規模

サイボウズは「チームワークあふれる社会を創る」という理念に沿って、チームワークを支えるソフトウェアを開発している会社です。

https://cybozu.co.jp/

現在は、

を提供しています。
これ以外にも、上記のサービスを提供するのに必要なシステムが存在します。

当初はパッケージ製品として提供していましたが、2011年からはクラウドサービス「cybozu.com」の提供を開始しており、
現在ではクラウドサービスによる売上がパッケージ製品の売上を上回っています。
規模感としては、契約社数が27,000社以上、契約ユーザーライセンスは140万人以上となります。

社員数は約800名で、国内以外にも**、ベトナム、米国に拠点があります。
売上も2016年が約80億円、2017年が約95億円、2018年は第3四半期の時点で約82億円(前年同期比20%増)と、
パッケージ製品の安定した売上とクラウド製品の伸びにより、成長を続けています。

国内では、kintoneの利用企業数が10,000社突破、サイボウズOfficeは60,000社突破、Garoonは4,800社突破など確固たる地位を確立しています。
海外では、**、東南アジア、米国においてサービスを展開しており、米国ではkintoneはリブランディングした形でサービスを展開しています。

https://www.kintone.com/

現在は米国市場をさらに拡大すべく、開発基盤をcybozu.comからは切り離してAWS上で提供するための開発を行なっております。

デザイン

サイボウズにはデザイングループがあり、プロダクトチームの一員として活動しています。
デザイングループについては、下記を参照ください。

社内にユーザーテストのための環境があるため、頻繁にユーザーテストを行いながら改善を続けています。
また、サイボウズの社員はサイボウズ製品を使って業務を行なっているため、すぐにフィードバックを受けることが可能です。

また最近では、モバイルページのリニューアルに取り組んでおり、
エンジニアとデザイナーが一緒にモブプログラミングを行いながらデザインを作りあげています。

デザインツールやコンポーネント志向、デザインシステムについては、
今まさに社内で探求が行われている段階で、勉強会なども開催されており、サイボウズでのあるべき姿を探求しているところです。

その他としては、チームにいる誰もがアクセスできる製品を目指した、アクセシビリティに対する取り組みも各チームで行われています。

チーム

サイボウズでは、製品に対して、開発のプロダクトマネージャーとビジネス側のプロダクトマネージャーがいて、
開発PMは製品に対しての方向性や戦略を決定し、ビジネス側のPMは販売戦略を決定します。

また、開発では、エンジニアやデザイナー以外にも、QAやSRE、TC(Technical Communication)、PSIRTなど多くのメンバーが関わっています。
現在では多くのチームがスクラムを採用しています。

エンジニアやデザイナー、QAなどクロスファンクショナルなプロダクトチームとは別に、専門性を持ってプロダクトチームを支援するチームが存在します。
フロントエンドエキスパートチームもその1つです。
その1つである生産性向上チームと支援チームの役割については下記のスライドを参照ください。

また、サイボウズ・ラボという組織もあり、より長期の視点で研究開発を行ったり、OSS開発、標準化活動、教育活動などに注力することも可能です。

テクノロジー

kintoneはクラウド型のデータベースを提供するサービスで、業務アプリケーションを簡単に作成できます。
開発の知識がなくてもドラッグアンドドロップなどの直感的なUIで簡単に業務アプリケーションを作成できるため、業務を改善したいと思った時にこれまでは開発会社やエンジニアに頼むしかなかったことも、自分たちでkintoneのアプリケーションを作成することで実現できるようになります。

kintoneを使った業務改善のストーリーを発表するkintone hiveというイベントも行われています。

kintoneを支えるテクノロジーとして、柔軟でスケーラブルな仮想データベースを実現するサーバーサイドアプリケーションやインフラの技術と、誰もが簡単にアプリケーションを作成出来るようにするためのフロントエンドの技術が重要な要素となります。

フロントエンドについては、大規模な開発に対応するためサイボウズでは静的型付けなどの技術に早くから取り組んできました。
また、前述した通り、kintoneはHTML/CSS/JSなどフロントエンドの技術を用いたプラグインやカスタマイズという形で拡張が可能です。
このエコシステムをさらに広げていくためのDX(Developer Experience)を提供するための開発や情報提供も行なっています。
モバイル上でカスタマイズのあるべき姿などは今後検討すべき課題の1つです。

また、これらを実現するための基礎として、CI/CDや自動テスト基盤による品質向上やリリースの高速化といった取り組みにも力を入れています。

取り組んでいる技術については、エンジニアブログで公開しているのでそちらもご参照ください。

透明性

開発のメンバーだけではなく、全ての社員がkintoneやGaroon上で仕事をしているので、全ての情報が集約されています。
エンジニアに限らず、全社員がオンラインコミュニケーションツールを使いこなしていることは、サイボウズの大きな特徴の1つです。
kintone上でいわゆる分報をつぶやいている社員も多く、そこをきっかけに部署や役職を横断して議論が起きることもよくあります。

また、社内の情報はできるだけオープンに公開されています。
例えば経営会議の議事録と資料が全社員に公開されているので、誰がどのような発言をしたのかということも知ることができます。

社外においても、社内の制度などはサイボウズ式などのメディアで積極的に公開されています。

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/

また、最近はOSSポリシーを策定して外部に公開しました。
その際、頂いた意見に対しての見解も公開しています。

課題

パッケージ製品からクラウド製品に移行していく中で、開発のスタイルやインフラのあり方もクラウドにあった形に変えていくのが今の大きな課題です。
アーキテクチャ、開発・運用のプロセスや体制、CI/CDなどリリースフローなどを見直し、ユーザーに対してより高い価値をよりスピーディに提供していくことを目指しています。
kintone.comをAWS化する「Yakumo」プロジェクトや、インフラのアーキテクチャ刷新を行う「Neco」プロジェクトなどはそれを解決するための取り組みの一部です。
Necoの成果物はGitHub上で公開されています。

またプロダクトが巨大になるにつれて、属人性が増えてしまう部分があるため、多くのチームでモブプログラミングなどを通じて知識の共有が行われています。

フロントエンドに関して言えば、素早い改善とリリースを可能にするためのリファクタリングが課題としてあります。
その一環としてビューとドメインをしっかり分離する取り組みが行われており、kintoneではReactやFluxが取り入れられています。
またコードの規模が大きいため、Lint系のツールの導入やリファクタリングの際にもcodemodを使ったアプローチが採用されています。
プロダクトが巨大になるとコアとなる部分に手を入れるのが難しくなるため、今後は如何にドメインを分割するかといったことも課題になってくると考えています。

kintoneが提供しているプラグインシステムにおいても、改善を進めていますがまだまだ不足している部分が多く、
npmフレンドリーな開発者に対しても、そうでない開発者に対しても更なるDXの向上が課題としてあります。
また、ブラウザ上で動作するサードパーティ製のプラグインをよりセキュアで互いの干渉がない形で提供する、という点も今後の課題です。
これはECMAScriptの言語仕様やセキュリティ関連のWeb APIの策定動向を見守りながら検討していきたいと思っています。

モバイルについては、以前はあまり注力していませんでしたが、現在はモバイルチームもできてフォーカスして開発に取り組んでいる分野です。
Webとネイティブの使い分け、カスタマイズの提供方法、パフォーマンス、PWA関連技術など、より良いモバイルUXを提供するために今後取り組んでいきます。

また、ヘルプなどの文章を作成するテクニカルコミュニケーショングループでは、文章の校正にtextlintを利用したりコンテンツの配信にNetlifyを利用することで、
校正の自動化やリリースの高速化に取り組んでいます。

裁量

具体的な仕組みと言われると難しいですが、サイボウズは「チームワークあふれる社会を創る」という理念のもとに集まっているチームであり、それを実現するために必要なことであれば実現できる環境です。

サイボウズでは、どのような働き方がしたいのかやどれくらい給与が欲しいのかなども含めて、自分がどうしたいのかを表現する必要があります。
このように何が希望がある場合は、それを表現することが当たり前な風土があります。

kintoneにはピープルという個人のタイムラインのようなものがあり、ここで気軽に発言することで新しい動きのきっかけになることもあります。

また、サイボウズでは、説明責任と質問責任があります。
質問責任とある通り、何か疑問に思うことがあれば質問して議論を行う必要があります。
そのため、議論が発生することもありますが、職場は多様な人が集まっているという前提があるため異なる意見も受け入れられる風土があると思います。

プライバシー

GDPR対応については、現在は社外にアナウンスするため準備している状態であるため、ここでの回答は差し控えさせていただきます。

リモートワーク

サイボウズでは、ツール、制度、風土の3点でアプローチしています。

  • ツール
    • グループウェア
    • テレビ会議システム
    • 在宅勤務用PC
    • 外部アクセス
  • 制度
    • 100人100通りの働き方
    • ウルトラワーク
  • 風土
    • 多様性
    • 複数拠点をまたいだチーム

サイボウズでは、リモートワークは「特別」な状態ではないため、スムーズに行うことができると思います。
勉強会なども多くの場合は、他拠点だけでなく自宅から参加、登壇も珍しくありません。
これを実現するために、制度やツールの整備を積極的に行なっています。

Quipper Limited

初めまして。 Quipper で VP of Engineering をやっている長永(@kyanny)と申します。

ちゃんとした文章の形に清書してから投稿すべきだとは重々承知しているのですが、締切まで残り時間が少ない中で、体裁が整っていることよりは伝えたい内容が列挙されていることのほうが重要だと考えるので、以下箇条書きで失礼します。

  • open job letter を読んで興味を持ちました
  • 活躍してもらえることがいろいろあるのではないかと思って連絡しました

会社の紹介

  • Quipper はオンライン教育サービスを提供している会社です
  • 2015年にリクルートグループ入りし、日本・インドネシア・フィリピン・メキシコにオフィスがある
  • 日本ではスタディサプリ、インドネシア・フィリピン・メキシコでは Quipper Video / Quipper School といったブランドでサービスを展開している
  • Disbributors of Wisdom というビジョン・Bring the best education to all corners of the world(世界の果てまで最高の学びを届けよう)というミッションを掲げている
  • メンバー数は日本オフィスで150名以上、グローバルでは500名以上(スタートアップ→リクルートグループ入り後、拡大中)

事業の紹介

  • スタディサプリ・Quipperともに BtoC と BtoBtoC の両方をやっている
  • BtoC: スタディサプリ(月額980円で動画見放題サービス、月額9800円で専任コーチが伴走する合格特訓コース)
  • BtoBtoC: スタディサプリ for Teachersとセットで日本全国の学校に導入いただいている(主に高校、一部の自治体で小中学校も)
  • Quipperも同様(Quipper Video が BtoC、Quipper School が BtoBtoC)
  • 異なる背景事情を持つビジネスからの要求を共通したシステム・プラットフォームで担っているため、プロダクト開発において難しさもあり、挑戦しがいがある部分でもある
  • 脱スタートアップという事業フェーズ https://speakerdeck.com/takuboxx/educational-business-and-our-business-phases?slide=13

プロダクトとテクノロジーの紹介

  • ユーザー向けに提供しているのは大きく二種類。生徒用と先生用
  • 生徒用: Learn と呼んでいる。生徒が動画をみたり演習問題を解いたりするアプリ。 Web / iOS / Android がある。 Web 版が最も古く、 Marionette.js を使っている。 React + Redux / TypeScript で作り直している最中
  • 先生用: Link と呼んでいる。先生が宿題を配信したり他にもいろいろするアプリ。 Web 版のみ。これも Marionette.js だったが React + Redux で作り直した
  • 昔から Web アプリの開発のウェイトが大きかった。理由:
    • スタートアップ時代はスマホ普及率の低い海外が主戦場だったため Web アプリから作るのが妥当だった
    • Web エンジニア(バックエンド)の人数が多かったので Web フロントエンドの開発のほうが native アプリよりパワーをかけやすかった
  • 今後も Web アプリの開発には引き続き力を入れていく(native も。両方やる)
  • 主力の2プロダクト以外にも、学習コンテンツを入稿するCMSや各国の決済システムとつなぎ込みをするアプリケーション、いわゆる「管理画面」アプリケーションなどなど、いろいろある
  • サーバサイドは Ruby / Rails で書いている
  • インフラ基盤部分は Heroku -> Deis ときて最近 Kubernetes へ移行した https://quipper.hatenablog.com/search?q=kubernetes

課題

  • いろいろある
  • 組織、サービス、プロダクト、システム、 etc.
  • テクノロジー・エンジニアリングで解決・改善できる余地はたくさんあると思っている
    • 例: 我々のプラットフォームにはユーザーの膨大な行動ログ(動画視聴、演習問題回答、など)がある。これを活用すれば、ユーザーの学習進捗に応じて次に学習すべき適切なコンテンツを推薦するなどの仕組みを提供でき、効率の良い学習が実現できるはずだが、まだ取り組み半ばである
    • 例: BtoC サービス向けに提供しているアプリ(フロントエンド)で、 A/B テストで機能や施策の効果測定をしてプロダクトを磨いていきたいが、学習効果に優劣が生じるような安易な A/B テストを実施できない(劣る機能をユーザーに提供して良いのか?という倫理的な点も考慮が必要)
    • 例: BtoBtoC サービスにおいて、年度という単位で物事が進むビジネスで、学校での利用のされ方も学校の年間スケジュールなどにも深く関わってくるため、UIや機能の大幅な変更を年度内に行うことが難しい(学校の先生や、営業担当者などの立場では、プロダクト・サービスの大きな変更は年度切り替わりのタイミングに寄せて欲しい。これはプロダクト側の理想とするリリースサイクルとは一致しないことも多々ある)
    • 例: (急に細かい話になるが) UI の細かい部分のチューニングをしたいとデザイナーもエンジニアもプロダクトマネージャーも皆思っているが、事業としてやる上での優先順位付け・プロダクト側のリソースなどの関係で思うようにやれていない。基本的な部分でも十分に手が回っていない。アクセシビリティ・パフォーマンス・UXデザインなど、様々な領域での改善の余地が多く残っている。
  • これまでオープンな場で他社のオファーへの回答などを拝見し、 azu さんは「自分がその企業でその仕事をする理由」に強いこだわりを持っていると感じている
  • 言い換えると、「自分に期待されるミッションは何か」に対する強いこだわりがある、と推察する
  • 我々も「azu さんに期待するミッション」を明らかにした上でオファーしたいと思っているし、課題はたくさんあるので期待したいこともたくさんあるが、「どんな課題があるか」「その課題をどのように解決していくか」のすり合わせは、後述する理由により、直接話さないと難しいと思う
    • お互いにテキストで伝わることには限度がある。直接話すことで得られる情報量は圧倒的に多い
    • Quipper は Slack/GitHub を中心に海外オフィスのメンバーとも連携しながら開発プロセスを進めていて、テキストベースのコミュニケーションの効率の良さは十分に実感しているが、同時にテキストベースのコミュニケーションの難しさも十分に実感している
    • 機能開発の仕様の認識合わせなど、「答えがある問題」ですらコミュニケーションがすれ違うことは多々あるので、「課題と解決アプローチの認識すり合わせ」という高度に抽象的なコミュニケーションをテキストベースで行うのは難易度が高すぎる(不可能ではないだろうが、効率が悪い)
    • 要するに「コミュニケーションが大事だと考えているので、コミュニケーションしやすい手法でやりたい」
  • もし Quipper に興味を持っていただけるならば、ぜひ一度お話したい。その上で azu さんと一緒にやっていく可能性があるかどうか、話し合いたい
  • オフラインの場で直接会って話せると、より多い情報量でコミュニケーションできるので、こちらとしてはありがたいが、オフラインの場で直接会うのはコストが高く、 azu さんにとって負担になるとも思うので、 Skype などビデオ会議システムでオンラインで話すのでも構わない
  • オフラインで会っても良いという場合、場所はどこでも構わない(azu さんにとって便利で快適であることが最優先と考えるので、弊社オフィスへ来てください、とは言いません。来てもらえたら我々は便利だが)。指定してもらえればそこへ行きます(東京周辺だとうれしい)

その他のポイントについて

  • 裁量/透明性、チーム/人: 私がテキストで綺麗事を書いたところで実態とずれていたら無意味なので、チームのメンバーと話して確かめてほしい
    • 裁量/透明性: 仕組み化で解決しきれているとは言えないが、問題を感じたらオープンに意見を出して Slack/GitHub で議論を重ねつつ解決していくスタイル
    • チーム/人: 事業やプロダクトに対する関心・当事者意識が高く、主体的に行動するのを好む人が多い。逆に、自由な言動が制限されたり、不明瞭・理不尽な理由で何かをやらなければいけない、ということには強く反発する人が多い。
    • 過去に大量に採用→大量に離職、という苦い経験があり、反省を踏まえて「カルチャーフィット」を最重視するようにした。仕事に対するスタンス・考え方などの部分で「チームに合う」と思える人だけ採用するようにしている
    • プロダクトチームの雰囲気は https://quipper.hatenablog.com/ などでも
  • プライバシー: 当然尊重すべきものだと思っている
  • リモートワーク: 会社のスタンスは「出社を推奨(リモートワークを積極的に推奨はしない)」で、制度化してないぶん柔軟な運用でカバーしている。実態としては、リモートワーク多い人は週の半分以上はリモート。会議の調整など、自分の責任でやれるなら問題なし、としている(私個人としてはリモートワーク苦手なので積極的に出社したい派だが、世の中の流れ的にはリモートワーク含めて時間・場所から自由に働くという世界になっていくものと思っていて、会社としても適応していく必要があると考えている)
  • 待遇: 正社員としてフルタイムで働いてもらうのが良いと思うが、お互いにとってベストな関わり方をしたい。 Mission Grade という人事評価制度を採用しており、与えるミッションに応じてグレードが定まり、グレードと給与テーブルが連動する。したがって「おまかせするミッション」がクリアにならないことには年収は決まらないので、「○万円以上保証」など現時点で約束はできない(が、できるだけ難易度の高いミッションをお任せできるならしたいと思っているので、納得いただける条件を提示できるのではと思う)
  • いろいろ抜け漏れあると思うので、「この点について詳しく知りたい」というのがあればコメントください。回答できることは回答します(回答できないことはできるだけ理由を添えて「回答できない」と回答します)
  • 「この点について、こういう立場・役割の人に聞きたい」というのがあれば、機会を作るので(テキストベースでも、口頭でも)それもコメントください

グループ全体のフロントエンド力の底上げを一緒にしていただきたいです/メドピア株式会社

初めまして、メドピア株式会社のフロントエンドエンジニアの村上大和(github)と申します。

弊社では社内のプロダクトの初期構築(技術選定含む)・フロントエンド環境の改善・エンジニアメンバの育成をできるリードフロントエンドエンジニアを探しております。
是非一度お話を伺えればと考えております。

詳細な情報については以下にまとめておりますので、もし興味を持てていただけたなら以下いずれかまでご連絡いただけたら幸いです。
(普段twitterをやっていないため、今回の連絡のやりとりのためにアカウント作りました)。

[email protected]
https://twitter.com/pipopotamasu3
https://www.facebook.com/yamato.murakami.3

連絡した背景

フロントエンドの観点から課題(プロダクトの目的や数値目標の達成)解決のために技術の提案、実装を行うことができる人を増やしたいため、リードフロントエンドエンジニアを募集しています。

事業の拡大及び資本提携で、社内では複数のプロダクト開発が同時に動いています。また今後も継続的にプロダクトの新規開発プロジェクトが動き始める想定です。
しかし現在社内にフロントエンドエンジニアが1名しか居らず、プロダクト全てに対して課題解決のために技術の提案、実装ができない状況です。

そのためリードフロントエンドエンジニアを採用し、「フロントエンドの観点から課題(プロダクトの目的や数値目標の達成)解決のために技術の提案、実装を行う」を達成できるようなフロントエンドエンジニアの組織作り・教育・技術のリードをしていただきたいと考えています(左記3つのうち2つ以上やっていただける方を希望しています)。

azu様の技術力の高さもちろん魅力的ですが、それ以上にレジュメに記載のあった「特定のチームや特定サービスではなく会社全体のフロントエンドを改善する」という文言を拝見させていただき、上記課題をazu様なら上手く解決していただけるのではと予感し連絡させていただいた次第です(個人的ですが「5分でわかるpower-assert」をみて、power-assertを使わせていただきました)。

企業HP

https://medpeer.co.jp/

テックブログ

https://tech.medpeer.co.jp/

業界

医療系、医師向けのポータルサイトをメインに運営している会社です。
子会社では、健康相談プラットフォームをBtoC及びBtoBに提供している会社や、健保組合向けに特定保健指導サービスを展開している会社もあります。
売上は100%近くtoBであげています。

企業のフェーズ

直近3年の売上が

9.7億円(2016実績) -> 15.5億円(2017実績) -> 22.4億円(2018予想)

と拡大フェーズにあります。
最近ではスギ薬局様と業務資本提携を結び、さらに業務拡大をしております。

デザイン

私自身デザイナーではないため、会社で取り組むデザインについて語ると認識齟齬が生まれる可能性があるため詳細に語ることを避けさせていただきます。
代わりと言っては何ですが、正社員として4名デザイナーが在籍しています。もし興味があるようでしたら、彼らとの面談を設定します。

課題

事業者としての課題を書かせていただきます。社内の課題については「連絡した背景」をお読みください。

メドピアグループとして4社あり、それぞれ解決しようとしている課題が違うため「グループ全体」の共通課題とそれに対するアプローチを書きます。

「集合知により医療を再発明する」というビジョンを掲げています。このビジョンの背景には医療従事者(特に医師)の世界が閉じられていると言われていて、弊社は彼ら同士の情報交換や相互協力が起きづらいことを課題として捉えています。そこでWebという開かれた空間を活用し、情報交換等を促すことで(弊社では集合知と呼んでいます)医師をサポートし、その先にいる患者を救うということがグループ全体の目標です。

裁量

私自身の話ですが、グループ全体のフロントエンド技術の底上げをしたいという希望が通り2018/10/1よりサーバーサイドエンジニアからフロントエンドエンジニアへの転身をしました(1年半の間、社内にフロントエンドエンジニアがいない状態が続いておりました)。

それに伴い、リードフロントエンドエンジニア採用もこのように任せていただいています。
会社として「裁量の仕組み化」はやってないと認識していますが、「言って行動すれば通る」状態ではあると思います(もし機会があれば、azu様の想像される「裁量の仕組み化」がどのようなことなのか教えていただけたら幸いです)。

プライバシー

国内向けのプロダクトを運営しているため、GDPRに沿って個人情報取り扱いに対するルールを整備しているわけではありません。

上記ですが、完全に私が間違った認識をしておりました。例え国内向けプロダクトでも、EU居住者が使用していれば適用可能性があるということを認識していませんでした。GDPRの遵守については上述で相違ありません。(2018/11/14追記)

「Privacy by Design」については、私が今日この言葉を知ったということもあり、ここでの発言は控えさせていただきます(即答できず申し訳ありません)。

リモートワーク

創業当時(2004年)から2017年までリモートワークを会社の制度として取り入れていませでした(しかし制度にないだけで、調整して特定の日をリモート勤務で働いている人もいますので禁止となっていたわけではありません)。
2018年より週1回のリモートワークを制度として取り入れられました。

情報の公開

上場企業ですので、売上や利益といった数値的なものはコーポレートサイトに載せております。
他の情報(エンジニアのアウトプット・取り組み・雰囲気)はテックブログを見ていただけたらと思います。

想定年収

800万円~1000万円

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